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MRIって何?

MRIとは正式名称Magnetic Resonance Imagingの略で、人体の断面図を撮影するための医療用診断装置です。

体内の状態を画像化することで、人体組織や病巣に関する様々な情報を得ることができます。

現代の医療では最も高性能な診察手段の一つとして知られ、とりわけ外科の分野において欠かせない存在となっています。

また、X線の医療診断とは違って、人体への影響もほとんど無いと考えられています。

そのため、安全性・実用性の面で優れた先進医療のひとつに数えられます。

この他の利点としては、コンピュータ処理によるデータ化の利便性や、画像の鮮明さが挙げられます。

小さな病巣でもクリアに表現することができるため、様々な病気の早期発見に貢献しています。

X線では解析の難しいとされる軟骨や筋肉、靭帯などの軟部組織についても診断が可能であり、腰椎椎間板ヘルニアや靭帯損傷をはじめとして、肉離れ、骨軟部腫瘍など、骨以外の運動器の異常にも対処が可能です。

とりわけ脳の疾患については有用性が高く、脳梗塞、脳腫瘍の早期発見など、外科的なリスクの軽減に大きく貢献しています。

デメリットとしては、MRI用の造影剤によるアレルギー反応や、嘔気などの副作用が挙げられます。

しかしこうした症状は個人差によるところが大きく、何も副作用を生じない方が大半のようです。

またCT検査と比較すると検査時間が長いため、腹部や肺を撮影するためには長時間の息止めを要求されます。